濃艶濃麗    牡丹       四月二十七日    

牡丹(ぼたん)です
昨日、会社をちょっとサボッて西新井大師の牡丹を撮影してきました 
別名をたくさん持っています
「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」などなど・・・
これ、全部牡丹のことです
それだけ万人に愛されているって言うことか
香りの良い品種もあります
原産は中国・・どう見てもそんな感じですよね 
ちょっとふっくらした感じの中国美人を思わせます
かの李白も「長恨歌」のなかで楊貴妃を牡丹に例えています
時の皇帝玄宗は濃艶