早くもクレソンに害虫

 優雅に舞っているように見えるモンシロチョウですが、実は葉っぱに卵を産み付けているのです(1)。アブラナ科の野菜などに産卵していく姿なのです。産み付けられた卵は孵化していわゆる青虫になります(2)。クレソンもアブラナ科ですので食べられますよ。
 もう一つ黒い虫がいました(3)、これはカブラハバチの幼虫です。沢山つくと葉っぱが黒くなるような感じになり全滅ですね。
 生きとし生きるもの、何かを食べているわけで何も人間様だけが特別ではないのです。しかし人間だけが殺虫剤という化合物を作り出すことが出来ます。これらは功罪ありで使わなかった時代の苦労もしのばれます。