定家葛      (985)

定家葛・テイカカズラ…キョウチクトウ科の常緑蔓性木本で、北海道を除く日本各地、特に暖地の山野に普通に見られ庭木としても植えられて居ます。  テイカカズラの名前は藤原定家の墓石に絡みついた植物だった事から付いた様です。

近所の散策で通る道にフェンスにビッシリ絡ませてあるマンションの前庭が有りますその中には殆どが写真①(左側)の様な白花が咲いて居ます。
そんな中に一株だけ写真②(右側)の様な赤味の有る花が咲いて居る株が有ることに気付きました。
他では白花を咲かせている株は良く見ますが赤味の有る花を付けた株は見当たりません。

沢山の株が有る中、他は全部白花