蓼科山365日 5-24-19 閑古鳥

今朝、身近に「カッコー、カッコー」と囀りの声が耳に入ってきた、もう初夏なのか?
別名「閑古鳥」、「郭公」のことである。

鳴き声はどうも万国共通のようで、中国では「クオコン」
英国では「クックー」ドイツでは「ククック」。
万国共通語のエスペラントで鳴いている!?


郭公には奇妙な、ずるい習性があり、ホオジロ、モズなどの鳥の巣に卵を生み、子育て放棄、何か現在に通じるものがある!

その物寂しさから、「閑古鳥が鳴く」と言えば、商売などがはやらず人の寄り付かない状態を意味することのになった。

声はするが一向に姿が見えない、実際はあまり綺麗な鳥ではない。