近くの農業用水でキョロキョロしている軽鴨を見つけました。
画像をスローモーションと停止画像で編集しています。
撮影 2019.6.1
軽鴨
たいていの鴨は冬鳥で、春には北へ帰っていくのですが、軽鴨だけは一年中日本にいます。
そこで、「夏鴨」ともいいます。
「軽」と書きますが、これは当て字。
黒っぽい鴨という意味の「黒鴨」が変化したという説が有力です。
普通、鴨の仲間は雄の方が目立つのですが、軽鴨は雄雌とも同じ地味な茶色。
嘴の先が黄色いのが目印です。
「二十四節気と七十二候の季節手帳より」山下景子著
家の前を 衣替え した中学生