<情報>創業元禄十五年、東京最古の「笹巻けぬきすし」と令和の競演

東京に現存する最古のお寿司屋と言えば、神田小川町の
「笹巻けぬきすし」ではないだろうか。

靖国通りの小川町交差点を北の聖橋へ少し歩いた左側の
ビルの谷間の看板に、赤文字で「創業元禄十五年」、
白文字で「笹巻けぬきすし」としるした店がある。

創業は318年前!現在の当主は13代目とか。老舗中の老舗
の江戸のお寿司屋である。店内でも食べられるが兎に角狭い。
笹巻けぬきすしは、にぎり寿司と押し寿司の中間的食感で
酸味がやや強いのが特徴である。お持ち帰りが主体だが、
店内で5個と7個セットで食べられる。
光物、白魚、海老、おぼろ、卵に海苔が其々5個と7個に