【読書日記】美しき愚かものたちのタブロー

原田マハ「美しき愚かものたちのタブロー」を昨日読み終えました。
マハさんは「翼をください」以来好きな作家さんです。

今回の作品、直木賞にノミネートされました。受賞できると好いなあ。
内容は
「日本に美術館を創りたい。
ただ、その夢ひとつのために生涯を懸けた不世出の実業家・松方幸次郎。
戦時下のフランスで絵画コレクションを守り抜いた孤独な飛行機乗り・日置釭三郎。
そして、敗戦国・日本にアートとプライドを取り戻した男たち――。
奇跡が積み重なった、国立西洋美術館の誕生秘話。
原田マハにしか書けない日本と西洋アートの巡りあいの物語!」

ちょうど上野の国立西