連載:笑いの処方箋

アラレちゃん


来客があり、Mさん(23歳の女の子)に、
小声で「お茶」とお願いしました。

するとMさんは
「こんちゃ!」とあいさつをしてくるのです。

一瞬「?」となったのですが、
もう一度「お茶」と、はっきりと言いました。

そしたら、再び「こんちゃ!」と言うのです。

さすがに今度は「お茶をだして」と、
強い口調でぴしゃりと言いました。

すると彼女は、
慌ててお茶を入れるために給湯室へと‥‥。

その日の日報には
「今日は◯◯さん(私の名前)に
 『お茶』と言われたのを
 『こんちゃ!』と
 アラレちゃん風のあいさつをされたと思い
 『こんちゃ!』と