「死の谷」のラストについて

今日、「なつぞら」では、(昭和33年ごろ? )なつの兄、咲太郎が、声優の会社を立ち上げて、テレビ用の西部劇に、日本語の吹き替えを、アテ録する場面がありました。私が学生だったころの話です。三番館で、安い西部劇をよく見ていたなあと、そのころを思い出しました。

昨日の「日記」関連でいえば、「死の谷」だったと思いますが、バージニア・メイヨが、射たれて死ぬ時、うつぶせのまま、手だけ伸ばして、恋人の指をさぐります。恋人も射たれて、絶命寸前です。お互いに、相手を求めて、指を伸ばすのですが、あと数センチというところで、届かないまま、二人の指は、動かなくなってしまいます