孤独死おそるるに非ず

友達が肝臓癌で逝って44日になる。
死後の整理で使えるものを拾いに行きたかったがあいにく歯医者へ行くのとカチ合ったので行けずじまいで
心残りだが仕方がない。

物余りの世の中だが使えるものは最後まで使い切りたいと心がけて暮らしている。

今朝のニュウスで、亡くなった後の片付けででた品物が、
輸出され、フィリピンで買われている光景が写って、
「おう、やっとるな」と救われた気持ちになった。

「超孤独死社会」特殊清掃の現場をたどる 菅野久美子
             毎日新聞出版 2019年5月2刷
特殊清掃というのは孤独死した後、日にちが経って発見された