ほんの小さなエピソード



昨日神戸で川柳の会をこなして仲間と神戸駅中の店で一杯やって帰り道の事です。

JRの尼崎から宝塚線新三田行き快速に乗り換えたのですがあいにくのラッシュアワーで座れませんでした。

しゃあないわとつぶやいてドア近くに立っていましたら、トントンと背中を叩く人がいました。

振り返ると20歳にもなっていないかと思われる青年(少年、どっちかなあ)が席を立ちあがって「どうぞ」と勧めてくれたのです。

一応遠慮してみせるなどということもせず、「ありがとう」と返事して座らせてもらいました。



席を譲られる経験は多分3回目か4回目くらいです。