ツバメの巣

毎年、3月から5月頃にツバメがやってきて、人家の軒下に巣作りを始める。2~3回雛を育てて、秋になると南方に渡る。人家に営巣するのは、雛がカラスなどに襲われ難い場所であるからという。

ここ数年ツバメが飛来するシーズンになると、機会を見つけては、小さな子ツバメが餌を持って来た親ツバメに精一杯口を広げて餌をねだる様子などを撮ってきた。

少し歩けば池や田園はまだ確認できるが、市街地のツバメも個体数が減っているのか、都市化が進んでもはや営巣に適さないとツバメが判断しているのか、ツバメの数がだんだん減っているように感じられる。

今年、写真を撮った巣は、いつもツ