小川理子(おがわみちこ)

パナソニックの役員であり、又、ハーレム。ストライド奏法という難しい奏法のジャズピアニストであり、松下電器の栄光のブランド、「テクニクス」復活の陣頭指揮をとり、見事に復活させた小川理子(おがわみちこ)氏の自叙伝。
入社後8年目にして研究プロジェクトが解散し、目標を失い、先輩に誘われライブハウスの日々からアメリカでの演奏会でスタンデイングオベーション。出したCDがイギリスのジャズジャーナルで年間1位。行先に悩んでいた時に、「中途半端はいけないよ」とのアドバイスから見事に2足のわらじを履き続け、サラリーマンの夢である「役員」まで上り詰め、ピアニストとしても、コ