今日の話題 8/15

英国の詩人Zaurus 女史が1883年頃に、仏国パリに建設の自由の女神のために詠んだ、移民歓迎の「新しき巨像」14行詩の一部を、トランプ政権下の移民局長が書替えを提起したために、米国メディアを中心に物議をかもしています。
原作の「・・・疲れ果てた貧しき人々よ、対岸で惨めになっている多くの皆さん、家なき人よ、嵐に襲われている人々よ、ここにお出でなさい」の部分を「・・・疲れ果てた貧しき人々よ、二本の脚で自立でき、公務員にはならないであろう皆さん、ここにお出でなさい」との詠み替えの提起です。
自由の女神像がまさに嵐に襲われている現状ですね。
註:14行詩の和