連載:テレビ・映画など

全国高校野球選手権大会決勝戦―履正社優勝、星稜惜敗(1195)

wakohはひとつ前の日記で、全国高等学校野球選手権大会のことを記したばかりだ。野球には疎いままのwakohにとっては、異例のことだった。wakohの出生した石川県代表星稜高校と、父の第二の故郷和歌山県代表智辯和歌山とのベストエイトを賭けての熱戦に見入ったからだった。
 その後、星稜は準々決勝を仙台育英を17-1の大差で圧勝し、準決勝では、中京学院大中京を9—0とシャットアウトし、決勝にコマを進めた。
 もう一方の履正社は、準々決勝では東東京代表の関東一を7-3で突き放し、準決勝では、明石商を7-1の大差で撃破した。
 両者とも、まだ優勝の経験はないもの