連載:日本の歴史5

室町時代の仏教

名僧シリーズ、室町時代に入って参ります。

個別の僧に入る前に、ばくっと、室町時代の仏教ってどんな感じなの?
というのを見ておこうと思います。

■■室町時代■■
元弘3年(1333)、鎌倉幕府は滅亡。
後醍醐天皇による建武の新政をヘて室町幕府の時代になります。

その初代の将軍·足利尊氏は聖徳太子の憲法十七条にならって
延元元年(1336)に、建武式目十七条を発した。

その翌年、全国六十ほどの国ごとに一寺一塔の建立を発願。

安国寺(あんこくじ)·利生塔(りしょうとう)と名づけられた。
古代の聖武天皇の時に同じような、国分寺というのがありました
よし