何者も、何事もその傾向はあるのですが、本物は時を経ても色を失わないですし、価値すらあるようです。
何が本物かは、人それぞれでしょうが、かつてはクルマの時も有りましたが、今ではカメラの世界、そしてレンズでも有るでしょうか。
半世紀以上前ならまだまだ不確実な時代、さらに戦後のドタバタの中です。
科学技術の未熟な過渡期の時代、様々な葛藤と挑戦がそれなりに実を結び、製品になったからだからでしょう。
懸命な追求の証なのかも知れませんが、様々な努力の結果が、個性を際立させる事にも成るとは実に嬉しい結果です。
これも、マニアックゆえの感覚といえる範疇なので