「1万キロの轍」読了

高校の生物教師の著者が、小学生の頃からの自転車旅の夢をかなえるために、日本縦断を皮切りに、アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアを自転車で旅した記録。

おまけとして本の中ほどに、海外を1人で旅するために必須の英語の勉強方法が著者の体験を元に書かれている。
旅の話よりも、こちらが印象に残った。

中学の英語の教科書が一番いいんだって。
そんなことくらいマスターしてるよと思ったが、確かに考えなくてもフレーズが出てくるほどじゃないな。
まあ、自分が海外を1人旅する事は今後あまり無いかもしれないが、ちょっと心にとめておこう。

自転車旅の話としては、よくあるランド