自分は自分のものではないという事実

変な言い方なのだけど、

自分は自分のものではないなあ、
としみじみと思った。

ゆうべお風呂に入って
湯船につかりながら、
自分の体をつぶさに眺めてみたときのこと。

そういえば・・・

自分の体について
私はどれだけ知っているのだろう?

という疑問が湧いてきた。

自分が知っていること、
というと、

指が5本あるなとか
目がふたつあるなあとか
皮膚の色は何色だとか・・

体の外側にある表面的な事だけ。

体の内側のことなど
なにひとつわかってはいない。

もちろん、学校で習った理科などで
体内の仕組みについて少し知ってはいるが、
それは机上の学習