ある日の夢(奇妙)

ある日の夢。
自分は美術関係の学生か何かで学校にいる。
これから作ろうとする作品の方向性について先生に説明している場面だ。
「要するに物質のエネルギーは原子の衝突で生まれるんだから。人間関係だって同じはず。人間同士のなれ合いでなくぶつかり合いから生まれるものを作品で表現したいんです」と自分は言い、先生も「じゃあその感じで進めてみなさい」と言っていた。

目が覚めてからちょっと驚いた。
日中はこんなこと考えてみたこともない、一見もっともらしいこんな理屈を夢で自分が言うなんて。
どこから出てきたのかわからない。
ヒトの脳は不思議なものだ。

夢の中の自分が