青年期の旅は時刻表を眺めあぁでもないこうでもないと行きつ戻りつしながら旅程を考えたものだ
時刻表はデータ本ではなくバイブルあるいは長編小説的な読み物であった
30年ぶりに手にした雑誌一ページ毎が懐かしくて目新しい
さらに言うと1991発行のガイドブックも付き添い青春時代の真似事にチャレンジ!
10月の連休には心強い旧友を携えて旅に出る
西条~呉~岡山、快速と鈍行を乗り継ぐ穏やかな旅に成る
あの頃見たと同じような感動は無いにせよ心に深く蓄積するような思い出の束を見つけてみたくて旅立つ
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