彼に「しつけ」を!

東京都目黒区で昨年3月、当時5歳だった
女児を虐待し死なせた父親の公判が開廷した。
一方、母親は懲役8年(求刑・懲役11年)とした
1審の判決を不服とし、高裁に控訴している。

父親は児童相談所の職員に子供に問題がある、
女児をしつけたのは自分だと話したそうだ。
彼にとっての「しつけ」とは暴力や恫喝、
強要を意味する。

彼の「しつけ」によって女児の命は奪われてしまった。
人の命を奪った者は裁きを受け、罰を受ける。
いっそ、彼に彼の言う「しつけ」を
与えてみてはどうだろうか。

口答えをしたら、言うことを聞かなかったら、
約束を守らなかったら「しつけ」。