連載:インドネシア語一日一語

「学校のトイレを使用後洗浄の為に毎日5kmの距離を水を担いながら通学するフローレス島の小学生達の話」“Cerita Siswa-Siswi SD di Flores Pikul Air 5 Km Tiap Hari untuk Siram Toilet Sekolah“

Seri-195(16Okt2019)
KOMPAS.comより(15 Oktober 2019)

 通常であれば、全く予想もしない様な実情の記事。でも彼らは不平不満があろうとも生きる為、日常生活に取り込んでゆくのだから強いなぁ〜と、思う。これが現実であることは、そこそこに長い駐在経験をした事でも分かる。
 
 日本でも今回の台風災害で、これまで何気なくして、当たり前であったインフラ環境が崩れて、改めてその恩恵を享受していたことを自覚するものなのだと再認識した。時間はかかると思うが耐えて頑張って立ち直ることを願いながら、僅かばかりの支援をした。

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