さんが書いた連載インドネシア語一日一語の日記一覧

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「なんてナンセンスだ! インドの学生はカンニングをしないように頭に段ボールを被せられる」”Ada-ada Saja! Siswa India Pakai Kardus di Kepala Supaya Tidak Menyontek”

Seri-202(23Okt2019) detiknews (New Delhi)より(21 Oct 2019) via CNN  インドネシア国内の出来事ではなく、インドの話題を取り上げたCNNニュースをdetiknewsが翻訳しているようだ。いゃ〜、確かにこれはやり過ぎの感はある。しかしながら、それだけ「倫理観が問われる」輩が多すぎる国なのであろう。確かにやり方は問題であるが、メディアで拡…

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「プラスチックゴミは川の流域を汚染する(北スラウェシ州マナド)」 “Sampah Plastik Cemari Aliran Sungai”

Seri-201(22Okt2019) KOMPAS TV,Manadoより (18 Oct 2019)  北スラウェシの州都マナドは、私がインドネシアで好きな町の一つである。河川も以前はそれ程汚れを気にする事もなかったが、社会全体が少しずつ豊かになりつつも、相変わらずモラルの向上は遅々として進まないのであろう。どこの町もますます汚染されていくのは残念なことだ。 マナド近郊の風景の写真を動画…

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「小売りのゴミを最小限に抑える、買い物客は自分で袋を持参」 “Ritel Minim Sampah, Pembeli Membawa Wadah Sendiri”

Seri-200(21Okt2019) Kompas.comより(17 Oktober 2019)  こんな写真を見ると、遥か昔々の子供の頃、近所の駄菓子屋のおばちゃんが紙袋に入れて売ってくれたのを思い出す。今や、殆どの消費物品はプラ袋等できれいに袋詰め販売。この記事は自前の袋の持参でゴミの発生を削減しようというもの。ちりも積もればなんとやら、継続できれば効果はあるであろうが、この記事は単に話…

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「ブカシ市政、職員によるビニール袋の使用を禁止」 “Pemkot Bekasi Larang Pegawai Gunakan Kantong Plastik“

Seri-199(20Okt2019) Kompas.comより(03 Oktober 2019)  ありふれた言葉ではあるものの、現地での部下の指導には、「継続は力なり」と、言い続けたものだ。しかしながら、実体は難しいものがあった。当初はそれなりの成果もあるものの、時間と共に遅々として進まずとなる。でも、何もしないよりはよいことだ。この様な決め事が長く続く様に願ってやまないが。  ところが、…

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「ブカシ、バハギア川 ゴミで1Km溢れる」“Satu Kilometer Sampah di Kali Bahagia, Bekasi“

Seri-198(19Okt2019) KOMPAS TVより(15 Oktober 2019)  ずぅ〜と昔から続いているこの問題はゴミの清掃という事で解決するはずがないし、国民全体に対する公衆道徳、公衆衛生に関する啓蒙促進で解決の糸口にたどり着ける筈だが、この国の教育インフラをいくら整備してもまだまだ長い年月が必要だろう。それよりもゴミ環境に対する行政対応の改善が出来ないのだから、今後も同…

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「出入国管理局はナイジェリア人4人を捕縛する」“Imigrasi Tangkap 4 WNA Asal Nigeria“

Seri-197(18Okt2019) KOMPASTVより(17 Oktober 2019)  どうしよもない劣等外国人が相変わらず増える一方だ。この様に捕まる外国人は一部かもしれないし、それだけ入国管理能力に欠陥があるか、贈収賄絡みでインドネシア国内生き延びている輩が多いという事。  日本にだって、ビックリするほど不法滞在者がいる筈だが、これは偽造内容が見抜けないのか、知らんぷりなのか。。…

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「インドネシアの死刑囚で一番多いのが麻薬覚醒剤犯罪者」 “Terpidana Mati di Indonesia Menanti Eksekusi, Paling Banyak Narkoba“

Seri-196(17Okt2019) VIVAnewsより(11 Oktober 2019)  刑罰というのは、その国の過去の歴史、文化習慣等々が大きく反映されていると思うので、他国の人間がどうのこうのと言えることではない。日本では殺人罪以外で死刑はないのであろうがインドネシアでは薬物犯罪でも死刑判決となるし、収容者の構成を見てもその特徴が明確である。海外から薬物を密輸しようとした外国人が逮…

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「学校のトイレを使用後洗浄の為に毎日5kmの距離を水を担いながら通学するフローレス島の小学生達の話」“Cerita Siswa-Siswi SD di Flores Pikul Air 5 Km Tiap Hari untuk Siram Toilet Sekolah“

Seri-195(16Okt2019) KOMPAS.comより(15 Oktober 2019)  通常であれば、全く予想もしない様な実情の記事。でも彼らは不平不満があろうとも生きる為、日常生活に取り込んでゆくのだから強いなぁ〜と、思う。これが現実であることは、そこそこに長い駐在経験をした事でも分かる。    日本でも今回の台風災害で、これまで何気なくして、当たり前であったインフラ環境が崩れ…

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「ブカシ県は廃棄物問題に対処するのが困難」“ Kabupaten Bekasi kesulitan atasi masalah sampah “

Seri-194(15Okt2019) ANTARAnews.comより(13 Oktober 2019)  天高く積み上がるゴミの山を自分の目で見ると言葉を失うはずだ。豊かさの裏の部分も大きく深いものがあることを改めて認識することも必要かもしれません。この劣悪の環境の中で生きるためにうごめく人もいますし、勿論、この様な劣悪環境はこの記事のブカシ県だけの話ではありません。  ゴミ収集車が不足す…

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「MRT(マス・ラピッド・トランジット、都市高速鉄道)は洪水を予想して準備」 “MRT siapkan antisipasi jika terjadi banjir“

Seri-193(14Okt2019) ANTARAnews.comより(13 Oktober 2019)  12日夕方から深夜にかけて、台風19号が甚大な被害を及ぼした。が、首都圏地下鉄での水害があったとは聞いていない。この時の首都圏での河川の氾濫のニュースは、時を同じくこのジャカルタ地下鉄(MRT)のメディアニュースを彷彿させる。  このMRTは日本の2つの企業連合が、信号・レールなどの基…

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(その2/2)「プラスチック廃棄物緊急事態のスマラン、廃棄物特別コンテナを準備」 “ Semarang Darurat Sampah Plastik, DLH Siapkan Kontainer Khusus Sampah “

Seri-192(13Okt2019) KOMPAS.TVより(2019年10月10日)  兎にも角にも、この種の策定・実施・検証能力が十年以上は遅れているのが実態だ。この廃棄物の仕訳分別が出来たとして、その後の処理システムの実態が進展するのか否か、「言わずもがな、口では大阪の城も建つ」。  以前、現地日系某社で管理・監督を責務としていた際、環境マネジメントシステム(Environmental…

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(その1/2)「プラスチック廃棄物の緊急事態、このスマランの学校はプラスチックの使用を拒否」 “Darurat Sampah Plastik, Sekolah di Semarang ini Tolak Penggunaan Plastik “

Seri-191(12Okt2019) KOMPAS.TVより(2019年10月10日)  どうにもしっくりしない見出しの文言。 プラスチックの使用を拒否するのは結構なのだが、それでどうするのとTVを視聴していると、飲料用ボトルは中身を入れ替えることによりプラスチックボトルの使用を削減するとか、プラスチック容器の使用の削減を喚起、協力するとか。基本的に本人達が深刻に考えている様子は微塵も感じな…

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「マンガライ水門から引き揚げられたゴミは、今のところ350トン」 “Baru 350 Ton Sampah Terangkut dari Pintu Air Manggarai “

Seri-190(11Okt2019) Merdeka.comより(2019年10月09日)  程度の差はあれ、もう何年も同じことを繰り返している。昔は屍体も混じっていたが、最近はどうなんだろうなぁ〜。雨季入りが間近となり、洪水の原因となるのも相変わらずのこと。 - Petugas(作業者、担当者) - Pemprov (Pemerintah provinsi)(州政府) - DKI Jak…

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(ヘイズ継続-13)「ムシ川は煙霧(ヘイズ)に覆われ、漁師の活動は撹乱の極み」” Sungai Musi Tertutup Kabut Asap, Aktivitas Nelayan Terganggu ”

Seri-189(10Okt2019) Liputan6.com, Jakartaより(2019年10月09日)  8月以来続いていたスマトラ島、カリマンタン島などでの森林火災と野焼きによる深刻な煙害(ヘイズ)はについて、緊急事態を脱したとリアウ州政府は発表しているが、終息したわけではない。これからも、狭域では起こるであろうし雨季に入れば際立った問題の発生はないのかもしれない。繰り返し発生の無…

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「ジャカルタ、いまだにトイレがない為、糞尿処理が難しい住民がいる」” Di Jakarta, Masih Ada Warga yang Sulit BAB karena Tak Punya Jamban ”

Seri-188(09Okt2019) Kompas.comより(3/10/2019)  発展途上国の抱えるいくつかの問題の中には、汚職(政治的腐敗)民族・宗教問題、基礎学力の欠如、インフラの不足、公衆衛生の欠如、等々が挙げられるが、正にこのニュースはインフラと公衆衛生の欠如に該当するわけだ。昨今、メディアニュースでも基本的なインフラである電力、水、住居、上下水道の問題が取り上げられる機会が多…

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「密漁(違法操業)の外国籍漁船21隻沈没処分」” 21 Kapal Nelayan Asing Pencuri Ikan Ditenggelamkan ”

Seri-187(08Okt2019) Liputan6.com, Pontianakより(06Okt2019)  丁度、7日朝に日本のEEZ(排他的経済水域)に泥棒船が現れて、水産庁の漁業取締船と衝突、沈没したというニュース。この様な泥棒船(密漁船)に対しては、インドネシアのスシ・プジアストゥティ海事水産大臣の手法を参考に対処するのも一手段だし、理にかなっていると思う。  私の知る限り有言…

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「ジャカルタ以外にも四つの都市で空港線(空港行列車)を建設予定」” Selain Jakarta, Kereta Bandara Akan Dibangun di Empat Kota ”

Seri-186(07Okt2019) TEMPO.Co, Jakartaより(06Okt2019)  ジャカルタ以外の四つの都市とは、スラバヤ、バリ、マカッサル、クルタジャヤを指定しているが、私感では、スラバヤ以外に空港線の必要性があるのであろうか。  しかしながら、インフラは、社会基盤、基盤施設、経済基盤とも訳せるのだから、空港線は経済発展やら雇用の促進、社会の活性化に寄与できる面を重視…

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「ブンガワン・ソロの水面に5匹のワニが現れる」” Lima Buaya Muncul di Permukaan Sungai Bengawan Solo ”

Seri-185(06Okt2019) VIVA.co.idより(03Okt2019)  ブンガワン・ソロでワニが発見されたとしても珍しい話ではないが、めったに見かけるものでもない。特に乾季の川の渇水期には遭遇する機会が多くこの様なニュースで賑わうのであろう。  インドネシアの大衆音楽(kroncong ; クロンチョン)として有名なブンガワン・ソロの原詩の一説にもある様に、「乾季には その水…

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(続)「外務省:台湾の橋梁崩落でインドネシア人7人の犠牲者」” Kemenlu: 7 WNI jadi Korban Jembatan Ambruk di Taiwan ”

Seri-184(05Okt2019) KOMPAS.TVより(04Okt2019)  最終的に、インドネシア人の犠牲者は、死者3人、負傷者4人の合計7人。いずれも出稼ぎ労働者であり台湾で雇われている漁船員。 - Kemenlu (Kementerian Luar Negeri)(外務省) - WNI (Warga Negeri Indonesia)(インドネシア国籍、インドネシア国民) -…

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「インドネシア国籍の三名、台湾の橋梁崩落事故により死亡」” 3 WNI Meninggal Akibat Jembatan Ambruk di Taiwan ”

Seri-183(04Okt2019) KOMPAS.TVより(03Okt2019)  既に、台湾の橋梁崩落事故は日本でも報道されたが、この崩落事故でインドネシア人船員が三名が犠牲者となったとの国内TV報道。 - meninggal(亡くなる、死亡する) - akibat(結果) - WNI(Warga Negara Indonesia)(インドネシア国籍、インドネシア人) - dilapo…