煩悩の数は百八あると聞く。
なぜ百八という数なのか、昔から疑問に思っていたが、ちゃんと調べたことがない。
自分勝手にこじつけているのは、
人の苦しみは「四苦八苦」だから、4989。
4x8=36 8x9=72 これを足して 108
だから煩悩は百八。
たぶん、本当は別の仏教的な数字の意味があるんだろうと思っているのだけれど、あえて調べることはしない。
ちなみに、野球のボールの縫い目も108あるらしい。
だから、投手は煩悩を背負いながら打者に投げるのだと、子供の頃に「巨人の星」で読んだような気がするのだが、かなり怪しい記憶だ。