迎えた秋は無情の秋

9月の台風15号は千葉のほとんどを襲った。
 身内親戚友人知人では死人は出なかったが、生活基盤に支障を来たした人がいて、真にお気の毒だった。
 で、今度は10月に、19号が日本のほぼ半分以上を襲った。
被害のひどさが刻々と伝えられ、未だ不明の人も居る猛威。
 胸をふさがれる日々。

 60代の夫婦が一瞬のうちに土砂にのまれ、80代の夫婦が押し寄せた水に死に別れの言辞を交わさざるを得なかった様子が報じられ、車ごと水にのまれて一家族がなくなり、また東日本の津波で家を失い、今度はその対策で出来た堤防で山からの出水で家を浸され・・・その家は復興新築して5年も経