はた目から観たら、当たり前のように勝つ天才的なスケート選手。
しかしながらその裏側は過酷の連続、自らをとことん追い詰めた結果を我々は観ているだけ。
その努力のかけらも感じない程、美しさや凄さ、そして芸術性が前面に出ている。
凄い選手だと、いつもながら思う。
昨日は女子フリーが行われ、紀平選手が2位を獲得した。
一位はロシアの新星であるアレクサンドラ・トゥルソワ選手。
なんと4回転ジャンプを3本も決めて、世界最高得点を更新し、優勝したのである。
氷上では華憐に観える演技、その実は過酷な試練の連続である。
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