実は直前の日記「人の交わり―君子の交わりは?」(1239)は、このタイトルのことを一言しようかと思って書き出したのであった。
ところが、交友一般、孤独、などを書いているうちに、余りにも長くなりすぎるので、本題に入る前に打ち切ってしまったのである。
そこで、交友の一つの在り方として、いわば直前の日記の補遺として、タイトルのような経験を一言してみようかと思うものである。
ちょうど4年前、wakohはかねてからずっと気になり続けていた父の故郷に、家内と娘と2人の孫娘、それに、休みを取って車の手配までしてくれた息子と、7人で、行くことが出来たのであった。
連載:人間関係・交わり