国家の品格

気象庁に新田次郎がいた。山も好きだっだ。司馬遼太郎がまだ産経新聞社にいた頃、新田次郎に講演を頼むために、気象庁を訪れた。新田次郎は私用の用件のため近くの喫茶店で話をしたと。新田次郎は年間の日程表をみて埋まっていると。空いている日があったが、風邪をひく場合もあるから、年に数日空けてあると

ある時、司馬遼太郎が数学者の藤原正彦に会って、あの新田次郎さんの息子なら大丈夫だと語ったとか

数日前のテレビで「タケシの家庭の医学」を見ていた。番組では孤島である礼文島の医師を取り上げていた。人口2,500人の島であると。そこに島出身の医師が常駐していた。田舎では地方