連載:時事問題への対処の在り方

「桜を見る会」をめぐる問題の中から(1249)

こんなタイトルを見ても、普通なら多少は訝しく思っても、そのまま過ぎてしまうかもしれない。
 何しろ桜が咲くのは、(東京の場合)4月初旬から中旬までであろうし、今は11月中旬、向寒の過程にあり、時期的にもピンと来ないからでもある。
 それにしても、なぜ今なのか。直接的には、11月8日の参院予算委員会での共産党議員の質問に端を発しているらしい。
 繰り返し何度も記しているように、wakohは引退した身であり、直接関わっているのではなく、僅かに新聞・テレビ・インターネット等を通して間接的に知っているに過ぎないことを、仰々しく取り上げることは、原則としてしないこ