少女の同性愛を描いたため、本国では一旦は上映禁止になったという＜ラフィキ　ふたりの愛＞を見て来ました。内容にかかわらずマイナー映画フェチの私として、非常に珍しいアフリカ・ケニアの映画ということで無条件で飛びつきましたが、アフリカの音楽やファッションも含めてカラフルで鮮烈な作品で大いに満足しました。タイトルの”ラフィキ”は現地のスワヒリ語で”友達”という意味だそうです。

最近は、日本でも同性結婚を認める行政も出て来たとは言え、同性愛についてはまだまだ関心や理解度が少ないのではないかと思いました。私自身は、同性愛の気持ちはありませんが、当人同士が良くて、不