国際ニュース「やっぱり韓国の罠に落ちたのではないか、わが日本は???」

 それは韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を撤回したことについてなのだ。

 読売新聞11月23日朝刊のフロントページには「GSOMIA失効回避」と白抜き文字で大きく紙面を飾っていた。そして3面には詳しく解説されていた。その中身を読んでいくとちょっと気になったことがある。

 外務当局は水面下で協議を続けていた。それが21日、韓国が輸出管理厳格化を不満としてWTO(世界貿易機関)に提訴していたのを中断する意向を伝えてきた。それを日本政府は「韓国が折れてきた」と判断、韓国を優遇国から外したのはそのままに、政策対話の再開に踏み切り韓国側に再考