気がつけば むすめ東に まご西に

僕の80の誕生日のお祝いは娘たちに要らぬ気遣いさせぬ為に当日は夫婦だけで温泉で過ごした。

ところが昨日の日曜、マドリッドに唯一住んでる長女が突然来訪、昼飯を一緒にしたい、と言うので家に来てもらったが、終わってから、いろんな包みを僕にくれる。なんだこれ?というと誕生日のお祝いだという。そういう気遣いをさせぬ為にわざわざ温泉に逃げ込んだわけなのに日本とアメリカに住んでる娘たちからのメッセージとプレゼントも持って来た。

ああ、ありがとうよ、後何年生きれるかしらんが、もう贈り物はいらん、もし強いてというならいつか高級時計を一個くれないか?パテックかオウデマ、