ベテルギウス減光(星の明るさを比較)

1月2日の月は上弦に近く夜11時でも明るく輝いていますが、天気も良く、オリオン座を撮りました。

オリオン座のベテルギウスは明るさが変化する星として知られています。昨年12月に急に減光していると話題になり、ミーハーな私も写真を撮ろうと思い、露出、ピント、赤道儀のセッティングに気を使い撮りました。

明るさそのものを測れるわけではなく、他の星との比較になります。今回は一工夫して少しピントをずらして、星の像が点像ではなく面を持った像になるよう撮りました。オリオン座をバランスよく収めるのためフルサイズで焦点距離が70㎜、F値を4にして、露出時間は15秒~20秒