米・株価の史上最高値更新が続いているが、今月に入って、とうとう線形回帰チャネル上辺を突破した。
この上昇がいつまで続くのか、おそらく誰にも分らない。
株価は、通貨ペアのように2国通貨の強弱からレート(価格)が定まるものではないから、線形回帰チャネルから逸脱しようが乖離(偏り)が拡大したと言うことはできない。
ただ、異常な過熱状態であることは確かであり、一旦、崩れ始めると谷底が見えなくなるかもしれない。 また、債券などその他の金融商品に飛び火するかもしれない。
その時が来るまで鳴りを潜めるのも、ひとつの相場師の姿かもしれない。
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