久々の対局

池袋のデパ地下で早めの昼餉を済ませ、昨日の宿泊先である阿佐ヶ谷の生家へ向かった。
兄と、お茶代わりのビールを飲みながら、お喋りをした。
特別の日、2ヶ所目の酒である。
予定の時間になったので、西荻窪のミニ囲碁サロンへ向った。

囲碁を打つ為ではない。
毎月、決まった日に、席主、船長、私で、酒を飲むのだ。
訳があり、時間は1時間半と決まっている。
ところが、飲み始めて程なく、女の子が囲碁を打ちに来た。

席主は、ボランティアだが、小学校で囲碁を教えている。
彼女は、囲碁サークルのメンバーで、小学4年生だという。
席主から、お相手を指名された。
私は、囲碁歴