東京芸術劇場 新交響楽団

1956年創立の新交響楽団の定期演奏会に行ってきました。
このオーケストラは故芥川也寸志の指導の下、ソ連演奏旅行、ベルリン芸術週間への招待演奏等世界的に活躍しているオーケストラです。
今日の指揮者は、飯守泰司郎さんでした。
この方は、斎藤秀雄に師事されヨーロッパの歌劇場で活躍された方で、紫綬褒章、旭日小受章を受賞された方です。

チャイコフスキーの「悲愴」の出来がとてもよかったです。
ソロパートの方々も素晴らしかったですし、弦がとても綺麗でした。
また、管楽器もフォルテッシモでも音を割ることなく素晴らしい響きでした。
やはり良い指揮者の下で指導されている