仏像と私

「風爽やかなる朝、月清らかなる夕、私は独り観音像を目標として静思黙禱する。誠に心澄みわたり、さながら我が霊魂の肉体をを離れて、宇宙の大生命と合したるかのごとく、実に何とも云えぬ良い心持になる」(高橋是清)、

信仰とは別として、こんな境地にどうしたらなれるのか?

最近「神や仏」が存在するのではないかと思うようになってきた。ある時は肯定し、ある時は否定する。

なにも宗教を信じているわでもないし、信者になったわけでもない。高齢になり、気持ちが弱くなってしまったのかもしれない。

日本には、聖者意外に沢山の神仏が身近にいます。
学問の神様として有名な菅原道