蓼科山365日 1-20-20 雪の利用

都会から移り住んだ者にとって、雪は生活するうえで厄介者です。

しかし雪は避けられない宿命です。プラス思考に考えを変える必要があります。

「利雪文明」と言う言葉は一般化しているかどうかは知りませんが、「雪の結晶」で知られている中谷宇吉郎
(明治33~昭和37)がすでに提唱しているので、
北海道では雪の利用は進んでいると思います。

最近になって、長野県でも「野菜」、「酒」、「地域おこし」に雪を利用したエネルギーの節約に活躍している。

考えてみれば、大昔から先人たちは雪を保存して夏場に
利用していた。

が、文明時代に入り、「便利さ」、「経済性」のみ追