「ドナドナ」は、私が小学生の頃、ラジオから聴こえてきました。
はるかむかしの記憶にあるメロディーが、いまだに頭に焼き付いています。
アメリカのフォークの女王と言われたジョーン・バエズが歌い、1960年代に世界的にヒットしました。
『ドナドナ』が日本の教科書に載っていることは、だいぶ後になって、娘の教科書で知りました。
それもはや30数年前のことです。
もともとはイディッシュ語という中欧、東欧のユダヤ人の言語で歌われた歌で、1940年にニューヨークで公開されたミュージカルで使われたのがはじめだそうです。
ベラルーシ生まれのユダヤ系アメリカ人・ア