『死生命あり、富貴天に在り』

カジカは、月に一度小中高と同窓だった内科の先生のとこに血圧の薬をもらいに行っています。

今日の先生の話では、同じく小中高と同窓だった共通の友人が、なんとあのダイヤモンドプリンセスに奥さんと一緒に乗船していたとメールがあったとのこと。

彼は、地元の国立大を出て就職し、一部上場の総合商社の役員を勤め上げ、今は悠々自適の境遇のようです。

コロナウィルスの感染も、一次検査では陰性で無事に下船した模様です。

カジカも進学したかったのですが、可愛がってくれた祖母に泣き口説かれ、職人の道に入り田舎の小さな菓子屋を継ぎました。

今の境遇を考えると意気消沈しがち