カサブランカ

昨日から日経新聞朝刊で「太陽の門」という小説が始まりました。
これは映画「カサブランカ」の小説版です。

映画とは違って、スタートはパリのリックのお店に恋人イルザが入ってきて、ピアニストサムとの会話から始まりました。

映画はカサブランカのリックのお店「カフェ・アメリカン」でイルザとの再会シーンから始まり、回顧シーンでパリでの2人の関係を説明していくのですが、この小説は時系列的に展開していくようです。

お能は世界最古の演劇と言われています。
お能の特徴は「時空」と「次元」の超越にあり、映画「カサブランカ」はじめ、多くの映画がこの手法をとっていると思って