藤田雄山生家跡の近況(その2)

わが家から車で15分ほどの所に、江戸時代の数学者である、藤田雄山の生家跡がある。
去年の10月まで、門と土塀の一部が残っていた。
台風19号で、土塀が倒壊してしまった。
先月、様子を見に行ったら、塀を再築する為の基礎工事が始まっていた。
どんな塀になるか分からないが、一安心した。

先週、工事の進捗が気になり、見に行った。
現場の前に車を止めて確認したら、コンクリートの土台に、角材が横に取り付けられている。
立ち上がり部分は、未着工だ。
この日の作業は終わったようで、作業員は居なかったから車を降りた。
ブルーシートの下に、塀の材料だろうが、木