映画 フクシマフィフティ を観てきた。


以前 福島原発事故について 日記を書いたこともあり、観てきた。観客は4~5人とまばらで、お陰でゆっくり見られた。内容は自分が想像していた筋書きと変わるところなくおさらいというかんじであった。ひとつ疑問に感じたのは吉田所長のいる免振建屋の内部だが、最初からこうこうと明かるかった。全電源が喪失したそれが原因ではなかったのか、「電源があるのなら、すぐ循環ポンプに接続して稼働させるべきではないのか、そんなことは東電のお手の物だろうが」しかしそこは映画だよね…

 終わり近くで素晴らしいセリフがでてきた、期待のシーンだ。今まで喧騒と怒号ばかりで俳優の言葉尻がはっ