死後の恐怖心も同じ構造だった

はげしい嫉妬や
嫌われることへの過度の恐れ
の背景には

自分を認めろー
自分を敬えー
自分を嫌うなー

という要求があった。

これは

認められない不快さを避けて、
認められるときの快適を得たいという、
欲望から生み出されたものだ。

この仕組みに気づくのと同時期に、
自分の無価値感や自己肯定の低さからの
脱却が行われたのだが、
これらを経た今
自分の中で大きな変化が起きたことに
気づかされた。

サークルや教室などで
もし他の人が褒められたとしても、
傷つかない自分がいる。

また、
自分を嫌う人が目の前にいたとしても、
平然としていられる自分がい