連載:日々徒然

桜を眺め想う

朝御飯を食べていたら、向いに座っている旦那さんが「何時に行く?」と聞いた。

まだ頭が起きてなくて、気分もずどーん状態な私が、「どこへ~??」とつぶやくと、「花見だよ、昨日の夜行くっていってたじゃない」と言う。あ、そんな気もするなと思いながら、ぼーっとしている私に対して、彼はもう行く気満々な状態である。段取るのが常の彼は、昨晩から「9時からどのスーパーに何を買いに行って~」などと段取りを考えていたようで、もう誰も止められない感じ。「今日は天気もいいし、暖かいし、 満開だよ。行かないの?」と言われ、これはもう乗っかるしかないと思って、準備をすることに。服を