胸につんとくる

俵万智さんが子育て中に詠われた詩集 
生まれてバンザイのなかに
胸につんとくる詩

自分の子供の頃の母の姿が、
思い浮かばなくて、
何だか情けない気持ちになっていました。

その謎が解けた詩に
胸がつんと

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 記憶には残らぬ今日を

 生きている

 子にふくませる

 一匙の粥

カテゴリ:アート・文化