主人の一周忌がやって来ました。今日は子と私の三人で墓前に花を手向け、今は亡き主人の在りし日を忍び静かに手を合わせ天から降臨の四人でひと時を過ごしました。

主人H（1930～2019）は昨年の今日生涯を閉じました。
海軍兵学校79期のラストで、任期は1年そこそこだったのに永年そこに居たかの様に会の運営や集いに携わり楽しんでいました。当に友人は鬼籍に入っていますが。

Hは設計技師でその仕事ぶりを見ていた子は小さい頃「お父さんは偉い」と云っていたらしく”そんなに偉いんですか？！”と人に云われ今思へば子の父への愛と信頼がどれほど深い物かに胸をそぼめたものだっ