天国への階段

18年10月も終る秋の或日の昼過ぎ、主人Hは一人で散歩に出掛けました。今迄1度も書いた事無い書置きが今でも~手元にあります。何時何分、場所、~と。

入れ違いに私は帰っていて暫くしてブザーが鳴り、出て見ると見知らぬ男の方が主人Hを連れているではありませんか。

後で考えるに、この日→を境にやまいと云うカテの中に没入して行く初日だったのです。

篠原さんと云う方でHが倒れ掛かっている風で、と介抱し車で連れて来て頂いたのでした。、、とここまではそう珍しい事ではなかったのですが__。

暫く家に入れ寝かせお礼に、と私が腰を上げると一緒に、と云いゆっくり日も暮れ