連載:テレビ・映画など

「映画監督 羽仁進の世界」を観る(1349)

昨5月10日、曾孫の来訪、他いくつかのことが重なって、少しは疲れてしまった。
まだ生後200日に達したばかりの赤ちゃんは、元気で機嫌のよい子だが、普段見知らぬ大人ばかりに囲まれて、かなり疲れたのではなかったろうか。4~5時間いる間に、一度も泣かなかった。
昨日の日記には、つい書きそびれたけれども、泣きはしなかったが、声も始めのうちは発しなかったのだが、家内が小さな熊のぬいぐるみや、毛糸で編んだ小さな人形を見せたところ、途端に大声を発した。そんなに喜ぶとは思ってもいなかったのだが、それを掴もうとしたり、引き寄せようとしたりした。
自分よりも小さなもの、自分